ピエール・ドゥ・ロンサール

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我が家の薔薇ピエール・ドゥ・ロンサールが咲き始めた。昨年の大雪で根元から折れてしまい、新芽もかなり遅くなってからやっと出始めたのだ。生きているだけでも儲けものかと、開花は諦めて居ただけにその嬉しさもひとしおである。

他の薔薇たちよりも目立つと見えて、来店客は皆初めにこれを見に行くのも面白いが、発する香りのせいかベルが何度もじゃれついては棘にはじかれ、悲鳴をあげて飛び退くサマがなんとも微笑ましい情景である。

一期咲きなので、本来ならもっともっと大きく枝を広げるのだが、今年はざっと数えても花数は30程だ。来年はこの3倍は咲いてくれるだろうと、一人でニヤニヤしていると、空がにわかに暗くなり、あっという間に大粒の雨が落ちてきた。

そして強風が吹き始めたと思ったら花弁は見る見る内に散り始め、為す術もなく立ち尽くす私を見て夫が家から飛び出してきた。雷に打たれたらどうするのだとかなりの権幕である。

結局40-50分程降り続いたスコールの様な雨は、ピエール・ドゥ・ロンサールの殆どの花を葬り去ってしまったのだ。天は我を見放したのか?世の中なかなかうまくいかないものである。

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