口角泡を飛ばす

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↑我が家の遅咲きクレマチス

夏のように暑い昨日の昼下がり、3人の同世代の主婦が私の店で一緒になった。私を含めて4人の気の置けない婆達の間で、本音トークが賑やかに飛び交った。

いい歳をしてなんとも滑稽だが、神様が一つだけ願い事を叶えてくれるといったら、何をお願いするかとゆう話題になり、一人はお金持ちに、一人は若返りを、一人は健康を願うと即座に答えた。

問われた私は答えられなかった。富や名誉や地位や若さは無論望ましいが、全てを持ち合わせても病弱では何にもならないし、逆もまた充分考えられるからだ。

一つだけとは神様も度量が狭い。せめて若さと財と健康が欲しいと答えると、究極の選択だから一つだと攻められた。迷った挙句に健康だと答えると、青いねえと笑われた。

40-50年前の若さが一日でも取り戻せれば、翌日死んでも構わないなどと極論も出たりして話題は尽きず、久し振りに無心の会話を楽しんだ。

夕方独りになってふと気がつくと喉がかなり痛い。心なしか声もかすれていて、いかに夢中で話し込んだかを思うとおかしくなった。気持も不思議なほど軽く、これだから女性の雑談は長引くのだと思い知らされた出来事だった。

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