


Hさんから電話が入った。「深谷に住む義妹がさあ。パーマ掛けたんだけど全然かかってないのよね。連れていくからお願いできる?」「うん判った お待ちしてまーす。」いつものように気軽に受けていつものように施術したのだが、何故かいつもよりばっちりと、自分でも驚くほどの出来栄えにしあがってしまった。
施術中にも手仕事大好きだとの義妹さんとは楽しく会話が弾み、「パーマでこんな楽しい時間が過ごせたのは初めてです。」と褒めてくれたので、舞い上がった私はカウンターに飾ってあったアメリカンフラワーのスイトピーの鉢を差し上げた。
「古いもので申し訳ないけど、遠くからいらしていただいたし、何より私も楽しかったので」
「じゃあ 私の作品も帰ったらすぐにお持ちしますね。見て頂きたいから。」
数時間後に届いたのが上記画像の作品である。引き出しの幅は20センチ、高さは22センチもある大作だし、小さなお飾りの繊細なつくりは本当に素晴らしい。
黒い額に張り付けた月夜の花達の美しい事この上なく、「エビで鯛を釣る」とはこの事だろう。
私には絶対作れないような素晴らしい、X’masプレゼントに、大感謝大感激の出来事だったのである。
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