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つれづれデジカメ日記
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独りきりの美容室で、気ままに接客しているローカル美容師です。
見知らぬ人と、心の鎖を繋いでみたい。そんな気持ちで開設しました。コメントお待ちしています。

母体HPアドレス http://www.t-sachiko.com/

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大井川鉄道のSL

2009/07/05 00:03
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大井川のSL乗車は想像通り素晴らしかった。レトロな駅舎から乗り込んだこれまたレトロなSLは、いやがおうにも幼い頃を思い出し、窓から身を乗り出して怒られたのもこれまた昔通りだ。

外から撮るSLも魅力があるが、中から撮った画像もいけるのではと言う儚い期待は裏切られてしまったが、外見も箱の内側も、そして車窓風景までも脳裏にしっかりと焼きついたので充分満足だ。

痛む膝を引きずりながら、限られた時間内での撮影は土台無理な話なのだろうと諦めもついて、上機嫌で帰宅したのは22時半だった。例によってベルの手荒な歓迎を受け、雑用を片付けて床に就いた時は日付が変わっていたが、ツアーにはツアーなりの楽しさもある。そんな思いの素敵な一日だったのである。

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大井川鉄道のSL車内で、名物駅長さんのハーモニカ演奏を聴きました。動画はこちらから。

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日帰りバスツアー

2009/07/04 04:12
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↑2006大井川鉄道

しつこく続く膝痛が余り回復せぬまま、申し込んだバスツアーの日が来てしまった。送られてきたパンフを見ると、大井川鉄道のSLに乗るのは、家山―新金谷間らしい。
という事は車窓から見えるのは山の中だけで、大井川上の鉄橋通過は経験できず、絶景は諦めるしかなさそうだ。

迷いながら、ドタキャン承知で同行してくれるKちゃんに電話すると、兎に角行ってみて傷むようならバスの中に一緒に居ようと言ってくれた。Kちゃんもまた去年ヘルニアの手術をしていてあまり歩きたくないらしい。

SLを撮るのはいつも外からで、撮影スポットを探すのに苦労していたが、乗車ツアーなら絶景の中のSLは無理でも歩き回る事も無いだろう。SLに乗り込むのは本当に久し振りだし、何より走行中窓から飛び込んでくるあの煙の匂いを経験できるなら、多少の痛みは我慢しようと不安を抱きながらも参加を決めた。

膝痛と腰痛を抱えた2人の珍道中が心配されるが、取り敢えずは行って参ります。

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色が変わった

2009/07/03 04:38
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今年もまた我が家の花壇にオニユリが咲きだした。例年これが咲くと梅雨が明けるのだが、今年はちょっと早いようだ。

驚いたのはその色である。去年までの数年間はオレンジベースに黒斑点だったのだが、今年はどれも黄色に変わってしまったのだ。一輪だけならともかく、全ての花が黄色なのだからびっくりだ。

我が家の場合、石楠花や紫陽花は時として色を変えるが、オニユリのオレンジが黄色に変わったのは初めてだ。これが不吉な出来事の前兆ではなく、良い事の起きる前触れであれば嬉しいと思った出来事だった。

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鼻を折られた花自慢

2009/07/02 04:16
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数十種類のバラを育て始めて10数年、流石に飽きて手入れがおろそかになってきた。夢中で揃えた各種のバラだが、喜んでくれる人に引き取ってもらったりして残す所12種となった。昨日は全ての剪定を済ませ、殺菌殺虫剤を噴霧して秋の開花に備えた。いつもながらハードな仕事だ。

代わりに凝りだしたのがダリアだ。以前から4−5種類は咲かせていたが、ごくスタンダードな品種ばかりで物足りず、今年は変わった色をネットで申し込んで植え込んでみた。

その内の一つが昨日始めて開花し、その美しさに思わず躍り上がった。本当かなあと半ば怪しんだ直径21センチの巨大輪と言う謳い文句は嘘ではなかったのだ。

暇を見ては外に出てながめている私を見て、子供と同じだと夫は嘲笑したが、なんと言われようと腹が立たないのだから面白い。

嬉しくて向う三軒両隣に声をかけ見に来てもらった。この辺でこの花を咲かせたのは私が始めてだろうと密かに自負していたからだ。所がである。「あ これね。○○団地のUちゃんちで見たよ。もっと大きかったような気がするなあ」と言われてしまったのだ。

考えれば、ネットは私だけのものではないのだから当然である。それでもどうしても我が家だけの品種が欲しい私は、来年はもっと入念に検索しようと心に決めたのである。 

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名前が判らない花

2009/07/01 04:37
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この時期、毎年綺麗に咲いてくれるこの花は、数年前にTさんが一株持ってきてくれたのが始まりだが、花の名前は未だに判明せずだ。非常に丈夫で繁殖力も強く、我が家から株を持ち帰った人は必ず増やしていてくれるらしい。

通る人が口々に褒めてくれるのは嬉しいのだが、名前を聞かれていつまでも知らないとしか答えられないのも間抜けな話だ。あちこちの花屋さんや園芸センターで探してみたがなかなか見つからないのだ。

どうやら昔からある花のようで、畑の片隅に咲いているのは何度か見かけた事があるのだが、園芸品種としては余り出回っていないようだ。ありふれた駄花なのだろう。

葉はヘメロカリスのように細長い所を見ると、ユリ科の様にも思えるのだが、判らないとなると知りたくなるのが悪い癖だ。 ご存知の方がいらしたら、教えて頂けると有難いのですが。

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後悔先に立たず

2009/06/30 05:12
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↑我が家の西洋マツムシソウ

3年前、連帯保証人になった友人美容師Kが自己破産を申請した。負債総額は私の保証額の7−8倍らしい。

申請に先立って、私の保証額を全額振り込むからと口座番号を聞いてきた。私の分だけは必死に残しておいたらしい。絶対秘密にして欲しいとくどく念押しをされたのは、これからも私だけは良き友人であって欲しいという事だろう。

迷惑をかけられるであろう他の保証人の中には、私の友人でもある美容師Mも居るので迷いに迷ったが、結局全金額を受け取った。心ならずもMを裏切ったのだ。

以来Kとの接触は意識的に避けていたが、定期的に入っていたMからのメールもピタリと途絶えた。そして昨日、Mがサロンを廃業し店舗の権利を人手に渡したとの噂が飛び込んできた。彼女のサロンが代理弁済の対象になったらしい。

結局この件で私はMもKも失ったようだ。Mは無論のこと、Kもまた眠れぬ夜を送っているのだろうと思うと、今更ながら連帯保証の重みを感じたのである。

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嘘の様な本当の話

2009/06/29 05:00
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↑我が家のダリア

Sさんは5キロほど離れた農家のお嫁さんだが、来店するなり「今凄い事があったんだあ!」と堰を切ったように話し出した。セット椅子に座るように進めても応じようともせず、突っ立ったままでかなり興奮している様子だ。

「まあ落ち着いて落ち着いて。兎に角座ったら」と缶コーヒーを勧めると、やっと腰をすえたが話を聞いて私も驚いた。

農道を走ってきて、先を行く車両をふと見ると、リードを付けた犬が車に繋がれたまま引きずられているのが見えたらしい。始めは犬も車の後を順調に走っていたので、変わった散歩方だなあと眺めていたが、スピードを上げるにしたがって横転して引きずられるまま動かなくなったというのだ。

驚いたSさんがけたたましくクラクションを鳴らすと、急停車したその車から降りてきた女性は、憤然として「何ですかあ?」とSさんを詰ったが、事情を知ると慌てふためいたそうだ。当然の事だろう。

家族の誰かが、暑さを避けるために涼しい車庫に犬を入れ車に繋いだ。その女性がそれを知らずに発車したための結果らしい。同乗していた小学生の女の子は血だらけの犬を見て失神してしまったというのだ。

ただうろうろするだけの女性を見て、Sさんが救急車を呼び子供と女性を乗せて見送り、自分は車の持ち主の男性が来るのを待って、犬と車を引き渡して来たという。

長年生きてきてこんな驚いた事はないと、興奮冷めやらぬSさんのヘアケアをしながら、事態を想像した私まで気分が高揚し、大声で話しこんでしまった出来事だった。

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恨めしかった事

2009/06/28 04:49
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↑我が家のダリア

昨日の早朝、突然夫の友人が長野にレンゲツツジを見に行こうと誘いに来た。珍しく夫も乗り気だ。運転しなくてすむからだろうが滅多にない事だ。

臨時休業の貼紙をして留守電を吹き込み、慌てて玄関のたたきに降りようとした私の膝に激痛が走った。ここ数日この痛みには度々襲われているが、暫く動かずにいると直ぐに治まり、平地ならスムーズに歩き出せるので今回も同じだろうと暫く待ってもらった。

しかしながらなかなか痛みが治まらず、やっと鎮まって車までの数歩を順調に歩けたと思ったら、乗り込む時点で又もや猛烈な痛みを感じ思わず悲鳴を上げてしまった。シートに座って安静にしていても一向に治まらず、サポーターで締めた膝はずきんずきんとうずきだした。

これでは迷惑をかけかねないと、今回は涙を飲んで2人を見送った。所がである。その後は何度上がりがまちを上り下りしても全く痛みを感じないのだ。試しに二階まで階段を登ってみても極めて順調だ。

出掛けのあの猛烈な痛みは何だったのと涙が出るほど口惜しかった。夕方帰宅した夫は、湯の丸高原のレンゲツツジが満開でとても綺麗だったと満足そうだった。

一体私がどんな悪い事をしたの?と、神を呪いたい思いの出来事だった。

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机上のドライブ

2009/06/27 04:21
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夫婦共に足腰の病気を抱え、遠距離ドライブが不可能になったこの頃は、ネットや紙面での旅が日課になった私だが、本屋さんが届けてくれたこの雑誌で、久々にSLフリーク魂を呼び起こされ、乗ってみたいという欲求をおさえられなくなった。

しかながらし大井川は大好きな路線だがいかにせん遠すぎる。近くの秩父鉄道は頭だけがSLで、客車は現在のものを使用しているので乗っても面白くない。

さてどうしたものかと思案していると、夫がバスツアーを探せばいいと言いだした。自分は行けないけれど同行者を探せばいいと言うのだ。猛暑の遠出は気が進まないらしい。

私は一人でも一向に構わないが、果たしてそんな都合の良いツアーがあるだろうかとツーリストに問い合わせてみた。結果、好都合にも日帰りならそのコースがある事が判った。ただし、希望者の数の関係で成立しない場合もあるというのだ。

取り敢えずは二名分申し込んだが、成立するかどうか判らないツアーに友人を誘うのは気が引けた。第一当日までにこの膝の痛みが治るかどうかも疑問である。

色々考えても仕方がない。最悪でもキャンセル料を覚悟すればいいのだからと運を天に任せる事にした。単独で参加するか、ドタキャンでもOKといってくれる気の置けない同伴者を探すかは、いまだに決めかねているのだが。

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変人といわれて

2009/06/26 04:26
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↑今が見頃我が家のオリエンタルリリー

この土地に移り住んで30年、地域独特の風習にも大抵の事には驚かなくなったが、どうしても慣れない事の一つに挨拶がある。

ここでは行きかう人全てに言葉を掛け合うのだ。登山の際、折り返してくる人達と言葉を交わすのは何も感じないが、バス停で会った一面識もない人達にまで全て挨拶を交わすのは、大いに抵抗ありなのだ。

孫を連れての散歩中、皆声をかけてくれるのに当の本人は下を向いたまま無言だ。私が挨拶を促すと「先生に知らない人と口を利いてはいけないって言われたもん」と小さな声で答えて、「何て馬鹿な先生なんだべ」と言われてしまった。

もう一つ違和感があるのが鍵をかけない事だ。家にいてもあちこちロックしている私に、「これではいちいち声をかけなければ入って来られない」と赤の他人に詰られた事がある。

親戚にいきなり入ってこられて、抗議したら諍いになった事も少なくなく、逆に親戚の家に行くと、いちいち声をかけなくても黙って上がってくればいいのに、何て面倒な人なのと怒られたりするのだ。

この歳になってこんな状態で、完全に順応できるのはいつの事かと心細くなる私なのである。

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採れすぎるのも、、、

2009/06/25 04:57
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持って生まれた貧乏性のためか、毎日の収穫をどうしても無駄に出来ず、ここのところ連日食卓に上る夏野菜に、流石の夫も箸をつけなくなった。料理のレパートリーの少なさも影響しているのだが、私はそれが面白くなかった。

考えた末に、全てをジューサーに突っ込み責任上自分で口を付けると、若干の青臭さはあるものの飲めない事はなかった。拒否されると口惜しいので、蜂蜜とりんごも共に加えると、夫は美味しいと飲み干した。してやったりだ。

しかしながら、毎日蜂蜜を使えば今度は糖分過多が心配だ。きゅうりは古漬けに、インゲンは湯がいて冷凍すれば何とかなるが、茄子はどうすればいいのか想像がつかず困ってしまった。

友人や知人にお裾分けを考えない訳ではないのだが、その数倍の何かが帰ってきてしまうので、これまた気が引けるのだ。

毎日収穫できるのはほんの数日に過ぎないのだが、茄子の保存法をご存知の方、何方か教えて下さると有難いのですが。

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一昨日遊んだ古代はすの里のスライドショーをアップしましたこちらからご覧頂けると嬉しいです。
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楽しかった休日

2009/06/24 00:02
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夫に小さな造園のオーダーが入った。こんな時の植木の選択やレイアウトはいつも私にお鉢が廻ってくる。割りに好きなジャンルなので嬉々として話し合いに同行した。施工主はかなり鷹揚な性格のようで、アバウトな我々夫婦にとってはとても有難い。

帰途、古代蓮の里を見たければ寄ってもいいぞと夫が言った。夫なりに私の労をねぎらう積りらしいが時期が悪い。蓮の見頃は1ー2週間先の筈だ。

行ってみると蓮は一分咲き、ぽつりポツリと花が見える程度だったが、それでも観光バスが2台も停まっていた。大した収穫もなく直ぐに引き返し、夫の好きな水城公園に寄った。
箆鮒つりの名所だ。

役所を定年退職して失業保険を受けていた時期、毎日のように弁当持参で通った場所だと感慨深げな夫を沼に置いて一人で公園を一周したが、緑が目に優しく空気も綺麗で大満足だ。

癒されて帰宅すると既に夕飯の買い物に出る時間だった。いつもながら休日の時間の経過は驚くほど早い。こんな事ならもう1日休みたいなあ等と思ってしまった私である。

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膝の痛み

2009/06/23 00:07
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↑我が家のランタナ

ここ数週間時々感じていた右ひざの痛みがかなりひどくなった。周囲に膝の痛みを抱えた人は少なくなく、歳のせいだから完治は望めないと聞いて自分も絶望的だと思い込んでいたのだ。

夫が腰を痛めて長距離運転が出来なくなり、今度は私が足を痛めて外出もままならなくなるのかと思うと、短い余生終ったも同然と切なくなった。夫は半分残っているだけでモウケモノだと嘯くが、山も渓谷も新緑も紅葉も花も、全て見に行かれなくなるなんて悲しすぎると死にたい気分だ。

愚痴を聞きたくないからと、夫は強引に私を病院に連れて行った。詳細な検査の結果、股関節や骨密度、果てはリュウマチ反応までもが異常なしで、私は思わず言ってしまった。
「先生 私は何のためにここに来たんでしょう?」と。

帰宅するとベルに飛びつかれ共に横転したが、膝を突いた痛みも心なしか心地良かったのだから勝手なものだ。要するに何らかの負担がかかった結果らしいが、足はどんどん使った方良いと言われ、ここ数日の暗い気持ちが好転して、飛び上がりたい心境だったのである。

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主婦たちの雑談

2009/06/22 05:06
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テレビや読書に飽きて外の空気を吸いたくなった時は、庭と花壇を一回りして、それでも足りなければ畑をぷらぷらと見て廻るのが私の日常だが、昨日の雨の切れ間は同じ思いの近所の人達が畑に集まって、色々な話しに花が咲いた。

お婆が6人も集まると実に賑やかだ。傍らできゅうりの誘引をしていた夫は、女性陣の勢いに圧倒されてそそくさと引き上げてしまった。

人の噂話は罪な事だがやはり面白い。夫々が口角泡を飛ばし、気がついたら2時間近く経過していた。

夕飯の支度もあるので急いで解散したが、季節の節目にはお茶飲み会を開こうと誰ともなく言い出し、全員が頷いた。

近くに住んでいても他人様の事はお互い殆ど知らない事に驚きながら、次の集まりがとても楽しみなひと時だった。

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菖蒲町のブルーフェスティバル

2009/06/21 00:01
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夫が菖蒲町のラベンダーを見に行こうと言い出した。ベルの件で言い過ぎたと感じたのだろうか。花菖蒲やラベンダーがらみのブルーフェスティバルを開催中らしい。理由はなんであれ乗らない手はないので同行した。

一時間ほど走ると、見頃には少し早いがそれでもラベンダーの紫がはっきり認識できて心が躍った。出店も多くその賑やかさに驚いたが、何より見渡す限りの田園風景が心地良く、
同じ埼玉でもこんな所があったのかと感動している私を見て、夫は凄いだろうと鼻をぴくぴくさせていた。自分の土地でもないのに単純な男だ。

菖蒲高校の学生たちが、ボランティアでごみ拾いをしている姿がなんとも微笑ましく、カメラを向けるとピースサインを送ってくれた。今時の高校生も捨てたものではないととても嬉しかった。

紫陽花が満開の散策路をかなり歩いて、城址公園の花菖蒲を見た後帰路についたが、途中で満開の紅花畑が目に飛び込んできた。絵に描いたような美しさだ。

ラベンダー、紫陽花、花菖蒲、紅花とほんの3時間のドライブだが、入場も駐車も無料の素敵なひと時だった。

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愛犬のピンチで夫婦喧嘩

2009/06/20 00:01
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↑ 我が家のチグリシア

尾篭な話で恐縮だが、我が家の愛犬ベルが排便できなくなってしまった。長い毛足に付着した便が固まって、出口を塞いでしまったようだ。

夫と二人がかりで、お湯で湿らせたガーゼでふき取ろうとしたが、セメントのように固まってしまって手のつけようがないのだ。何度も繰り返している内に、痛かったのか飽きたのか、いきなり怒り出したベルは押さえつけていた夫の親指に噛み付いた。

飼い犬に手を噛まれた夫は、排便の後に拭いてやらないからだと私を詰り、私の連れ子でもなし、何で私が怒られるのかと私も負けずに言い返した。

我々の口喧嘩を見ていたベルは興奮しきって家中を走り回り、夫も私もそんなベルを追い掛け回してへとへとになり、やがては3人ともぺたりと座り込んでしまった。

結局病院で綺麗にしてもらって事なきを得たが、これからは毎日のブラッシングに加えて排便後の拭き取りと言う激務が私に加わってしまったのだ。

一番の心配どころは、大騒ぎに懲りたベルが少しでもお尻に近づく気配を感じると、敏感に逃げ回る事である。こんな状態でお尻を拭くなんて事が私に可能なのだろうか。

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嬉しかった事

2009/06/19 04:56
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過日、妙義登山を断念してストパーをかけてあげた姪が、私のブログを見てアイスプラントの苗を買ってきてくれた。たまたま私がスーパーに出かけて留守だったので、玄関先に置いてあったのだ。

「お金を持って行かなくてごめんなさい」とメモがあったのも彼女らしく,パーマが友達に褒められたと添えてあった。

余り良い苗ではなかったが、気持が嬉しくて早速鉢に植え込んだ。いつ収穫できるかは想像すらできないが、これで一つ楽しみが増えたとほのぼの気分の出来事だった。

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小さな自己満足

2009/06/18 05:00
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↑我が家のヘメロカリス

Qさんはご主人の転勤で東京から越してきた新婚さんだ。経験のない地方暮らしで何かと悩みもあるようで、2度しか施術してないのに愚痴の連続だったが、昨夕急に電話が入った。

急なお客様で酒の摘みに困っているという。既製品では能がないと思われそうだし、何を作ったらいいのか判らないというのだ。

冷蔵庫に何があるか聞いてみると卵と豚肉しかないらしい。良かったら小松菜を取りに来なさいというと、直ぐに行くからととても嬉しそうだった。

急いで小松菜を畑から採ってきてふと考えた。料理下手の私でもQさんよりはまとまったものが出来るだろうと。

卵、豚バラ、きくらげ、畑の長ネギと小松菜を生姜とにんにくと共に炒めてオイスターソースで味付けすると、まあまあの一品が出来上がった。

駆けつけたQさんにお皿ごと渡すと、涙を流さんばかりに喜んでくれた。おおげさねえと笑いながらも、娘の面倒を見たような清清しい気分になれたのだった。

Qさん! ドイナカで大変でしょうけれど奥様業頑張ってね。

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悲惨な休日

2009/06/17 04:12
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↑我が家のアブチロン(チロリアンランプ)

昨日の定休日、夫を送り出すと直ぐに家を出た。郡馬妙義山に登ってみたかったからだ。流石に一人では自信がなかったので、高校生の姪を強引に誘った。姪は美容師志願なので、私には逆らえないのだ。

念願の妙義登山がやっと叶うのだと明るい気持で熊谷駅に向うバスの中で、私が財布を忘れた事に気がついた。小声で姪に所持金の額を尋ねると、なんと1200円弱だという。
私と一緒ならお金は必要ないと思ったらしい。

しかしながら、それでは終点の熊谷駅まで行ってしまうと帰りのバス代にも満たない額である。直ぐに次の駅で降りて反対路線のバスで帰宅してしまった。 携帯で誰かに持ってきてもらえば行かれない事はなかったのだが、頑張ろうとした始めの意気込みが、2人とも見事に削がれてしまったからだ。

謝罪の気持を混めて姪の髪にストパーをかけてやると、登山より余程嬉しいと無邪気に喜んでいたが、治まらないのは私の気持だ。自分の粗忽さから招いた結果だけに、誰に苦情の持って行きようもなく、頗る不本意な休日だったのである。

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人参の葉

2009/06/16 04:15
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カットで来店したPさんに、「今夜のおかずは何?」と聞かれた。主婦にとって夕飯の献立は悩みの種なのだ。「おかずどころか定休日前だから冷蔵庫が空っぽだもの」とつい本音を漏らした私に、一旦帰宅したPさんが人参の葉を届けてくれた。

「へ? これ食べられるの?」
「何言ってんの? 収穫時にはうちのおかずは毎日これだよ」とPさんは憮然とした表情で答えた。
「どうすればいいの?」
「天ぷらとかお浸しとかふりかけとかサラダとか、、、」

人参の葉を前に、思案投げ首の私を見た次の客Uさんが、要らなければ私が貰うと強引に持ち帰り、天ぷらにして届けてくれた。

自分で揚げてまで食べようと思う味ではなかったが、PさんやUさんの好意がありがたく、
人参の葉を食べた事がない自分は無知なんだなあと痛感しながら、夕飯の一品に加えさせてもらった出来事だった。

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通信教育講座

2009/06/15 05:16
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↑我が家の薔薇 かがり火


常連客Aさんが新しいPCを買ったと笑顔で報告に来た。何がしたくて買ったのかと聞くと派遣切りで職がなくなったので、アフィリエイトで稼ぐのだと明るい表情だった。

通信教育講座を受ければ、1日3−4時間PCに向うだけで月10万円くらいになるというのだ。パートに出るよりずっと楽だと嬉しそうな彼女に、疑問を感じながらも私は何も言えなかった。それが半年ほど前の事だ。

そんなAさんが昨日カットにやってきた。Pc関連の話題は避けた方が無難かと思ったが、彼女の方から愚痴が出た。仕事の内容は与えられたデータを打ち込んでエクセルでリストを作る事らしいが、実際の収入は月額1−2万円あれば良い方で、ゼロの月もあるらしい。

しかも与えられた分量を捌ききるためには1日7−8時間を要し、かなり疲れるという。
結果、夕飯の支度が面倒になるのでつい外食に走る事になり、食費の増加分はアフィリエイト収入を軽く超えてしまうらしい。

充分予想された事なのにと思ったが、通信講座が終るまでは止められないと聞いて、なんだか可哀相になってしまった。あと半年だからなんとか頑張ると言って帰っていったが、その後姿は半年前と嬉々としたそれとは対照的にとても寂しそうだった。

ちなみに、通信講座の講習費は月額1万2千円で期間は一年間との事である。

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突然の腰痛

2009/06/14 04:45
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土曜日だというのに、3時まで待っても誰も来店しなかった昨日、退屈して二階の大掃除を始めた。押入れを開けて風を通し、窓と履き出し口を全て開放して掃除機をかけ、廊下を水拭きした。

余勢をかって押入れの整理を始めたのが間違いの元だった。下の段にしまってあったステンドグラスやトールペイントの作品を全て引きずり出して床を拭き、しまいなおそうとランプその他の作品が入ったプラスチックボックスを持ち上げた途端、腰に激痛が走ってそのまま動けなくなった。

体のどの部分のどんな些細な動きも、全て腰への衝撃に連動してしまう感じで、身じろぎ出来ないのだ。

大声でベルを呼ぶと、異変を感じたのか直ぐに階段を駆け上がってきたので、爺ちゃんを呼んで来てと必死で頼んだ。彼はじっと私を見ていたが、まるで言葉が通じたかのように走り去った。

気力を絞って体を横たえ二人を待ったが、待てど暮らせど一向に現れる様子もなく、なるようになるだろうと半ば自棄気味に目を瞑るといつか寝込んでしまったようだ。

どのくらいの時間が経過したのか想像できないが、目が覚めると嘘のように痛みはなくなっていた。恐る恐る身を起こしても全く違和感なしだ。何がどうなったのか、悪夢を見たかのような奇妙な感覚に陥りながらベルを探しに行くと、母屋で夫と共に昼寝をしているではないか。

裏切り者めと怒鳴りつけたい感情を抑えながら、人間所詮は孤独なのだと実感したのである。

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小松菜あれこれ

2009/06/13 04:43
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我が家の小松菜が今丁度食べ頃だ。近所の人には、まだ早い、今食べては勿体無いと言われたが、私はこのくらいの方が柔らかくて好きなのだ。

夫の仕事仲間のOさんの奥さんが、夫に言われたからと「小松菜を頂きに来ました」とやってきた。Rさんのパーマを施術中だった私は、一応の挨拶の後、畑から好きなだけお持ち下さいと言った。

そんな私に彼女はこう言った。「人様の畑から自分で抜いていくなんて、そんな厚かましい事は私には出来ません。誰が見ているか判らないし」と。

Rさんは「私は待っているから先に抜いてあげて」と言ってくれたが、私はそのまま仕事を続けた。途中で手を空ければかかり具合が不均衡になるし、それ以前にお客様を優先するのは私の立場では当然だと思ったからだ。

O夫人は進められた待合椅子に座るでもなく、入り口に突っ立ったまま深いため息をつき、ちらりちらりと壁の時計を見上げていたが、私は気づかぬ振りをした。

仕事中の手を止めさせるのと、他人の畑から小松菜を抜く行為とは、例え周囲の目を気にするにしても、「厚かましいのはどちらかしら?」と心中密かに抵抗した私は、なんて小さい人間なのかと後から思ったりはしたのだが。

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人それぞれ

2009/06/12 04:50
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↑今が見頃 我が家のクレマチス

珍しく始めてのお客様が来店した。50代と思われるごく普通の女性だ。シャンプーカットとオーダーされたので、ブラッシングを終らせシャンプー台に誘導し、シャンプーを始めるといきなり右手を上げて止めて!と叫んだ。

まるで歯科の治療で痛みを感じた患者のようだと思いながら中断すると、湯で洗うと髪が傷むから水を使えと激しい口調で言うではないか。プロなのに常識がないと明言されて腹が立ったが、お客様は神様だとこみ上げる怒りを飲み込んだ。

長年美容に携わっているが、冷水でシャンプーを要求されたのは始めてである。熱湯ならともかく、42度の温水が髪に悪影響を与えるとは思えないが、話すのも面倒でリクエスト通り水で洗いあげた。

当然汚れは落ちきれず、べとつきが残って後味の悪い仕上がりとなったが、ご本人は満足のていだ。憤懣やるかたなく、友人美容師に電話で愚痴ってやっと感情を収めた出来事だった。

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嬉しかった事

2009/06/11 04:49
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Mさんが私の生まれ故郷横浜がらみの小冊子を届けてくれた。頻繁に新幹線を利用されるご主人が車内から持ち帰られた物で、ジャズ情報が嬉しかった。

Mさんは、私のブログを読んで下さる数少ないリアルの友人である。この辺の同年齢の人達の殆どはPCをしないので、私にとってはとても貴重な存在だ。

感謝しつつページを繰って行くと元町クリフサイドの記事が目に付いた。学生の頃、悪友と何度か通った懐かしい店だ。たまらなくなって当時の友人に電話してみた。大した用件もないのに延々と一時間以上も話し続け、来店チャイムでしぶしぶ電話を切った。

そんな事を夕飯時に夫に報告しながら、非日常の思いを蘇らせてくれたMさんに深く感謝した出来事だった。Mさん! 素敵なプレゼントをありがとう。これからもよろしくね。

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セリ

2009/06/10 04:54
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昨日は好天の定休日。早朝家の周りの樹木を消毒し、終ったらバスと電車で妙義に行くつもりだった。

薬を作ったついでにと、花壇や鉢物まで全て散布し終わると、噴霧器を背負った両肩に鉛のように重さを感じた。出かけるまでのほんのちょっとの積もりで横になると、どっと疲れが出て立ち上がるのも嫌になった。

妙義は来週にしようと決めると、浴槽に湯を満たして草津温泉の入浴剤を入れ、文庫本を持ち込んで白濁の湯に浸って読み出した。東野圭吾の「白夜だ」。

半分程で上がって、ベッドで残りを読破した。いつもながらこの作者の本には魅せられ続け、途中で止められないのだ。

読み終わった途端に空腹を感じ、冷蔵庫を開けたが食べたいものは何もなかった。肉や魚は飽きたし、変わったものを食べたかったからだ。

困った時の畑頼み、畑に行ったが茄子、きゅうり、たまねぎ、ジャガイモくらいしか収穫できるものがなかった。

パジャマを脱いで買いに行くのは面倒だ。去年、利根川土手から抜いてきたセリを片隅に植えこんだのを思い出し、行ってみると見事に繁殖していて美味しそうだ。

先の柔らかそうな所をつまんで揚げてみるとなかなかいける味だった。大根と生姜をおろして薄めためんつゆに入れ、お昼はそれで済ませてしまった。

去年そんなものを植え込んでもと夫には笑われたが、私の思いつきも捨てたものではないと一人ほくそ笑んだ出来事だった。

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重曹

2009/06/09 04:47
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       ↑我が家の鉄砲百合

昨日、重曹がなくなったので買いに走った。絶対必要という訳ではなかったが、何となく外に出てみたかったのだ。

途中でJさんに会った。行き先を聞かれたのでマツキヨに重曹を買いに行くと答えると、今時重曹なんて古い人間しか使わないと笑われてしまった。

重曹は洗剤や極稀には入浴剤にも代用できるので、私にとっては必需品だ。確かに古いかもしれないとも思ったが、そのあまりに露骨な物言いに持ち前の反抗心に火がついた。

「さっすがあ。新しい人ははっきりと物が言えて羨ましいわ」きつすぎたか?と口に出してから反省しても遅かりしだ。

ところがJさんは、失礼千万な私の切り返しにびくともせずに答えたのだ。「そうだね。お互いに古い人間にならないように気をつけようよね」

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疲労困憊

2009/06/08 04:55
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  ↑我が家のブーゲンビレア

昨日は珍しく来店者が切れなかった。普通の3日分くらいの人数を裁いたせいか、閉店と同時にふくらはぎの痙攣が止まらなくなった。

夕飯の支度を代わってもらいたい夫も、4−5日前から頼まれて隣家の屋根の補修をしていて、これまた疲労はピークのようだ。

お互い顔を見合わせると、夕飯を取るより横になりたいと双方が感じている事が判った。兎に角体を休めようと仕事着のまま2人とも居間の床に布団も引かずに横になった。

そのまま深い眠りに入ってしまって、目が覚めて時計を見ると20時近かった。3時間近く眠り込んでしまったのだ。傍らの夫は高い鼾を立てて目が覚める様子もなく、兎に角着替えなくてはと浴槽に湯を満たし、夫を揺り起こした。

2人とも力を振り絞って入浴し、そのままベッドに直行した。夕方の散歩を抜いてしまったベルが案じられたが、睡魔を拭いきれず直ぐに泥のように眠り込んでしまった。

今朝になると私は平常通り起きだしたが、夫の部屋に行ってみると動けないようで、欠勤の電話を入れてくれと頼まれた。

双方が昔のように疲労を回復させられないのはやはり歳のせいだろうか。久し振りに腰が立たないほど働いた自分達を、褒めてやりたいと思った。

そして飼い主の都合で朝まで排泄を我慢させられながら、文句一つ言わないたベルもまた、褒めてあげなければと思った出来事だった。

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アイスプラント

2009/06/07 04:53
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Mさんにアイスプラントを頂いた。初めてなので食べ方を聞くと、洗ってそのまま食べればいいのだと言われた。

外見は葉や茎に水泡の様なキラキラしたものが付いている感じでとても珍しい。食べてみて驚いた。シャキシャキとした歯ごたえが私好みだし、何も使わなくても程よい塩分がついているのだ。何もせずに素で食べられるのなら、カロリー面でもこれほど嬉しい事はない。

夢の新野菜だと、Mさんは幾分得意げでいたづらっぽい表情だった。種が出来たら持ってくるねと笑いながら帰っていったが、今から栽培を楽しみにしている私である。

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あんた何様?

2009/06/06 05:00
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↑我が家のアブチロン

ベルの散歩中、農道で高齢の女性が転倒したのを目撃した。直後に若い男性が運転していた軽トラが通過したが、接触してないのでそのまま見送った。女性を助け起こして「お怪我はありませんか」と聞くと、腰を摩りながら大丈夫だとちょっと辛そうだった。

「ご親切にありがとうございます。 何方さんですか?」と聞かれたので一応名乗って行き過ぎた。
それが三日前の事だ。

昨日突然、その女性を伴った中年の男性が、トラックのナンバーや運転していた男性の特徴を聞きにやってきた。何が何でも探し出して治療費を請求すると言うのだ。

軽トラは、女性が転んだ後から走り去ったのであって、直接関係ないと主張した私に、迫り来るトラックに怯えて女性が転んだと男性は言い張った。

トラックのナンバーも運転手の顔もうろ覚えの私は、ヘアスタイルだけは描く自信があったが、一切口をつぐんでしまった。

教えてあげる立場の私が、まるで尋問されているようだと感じたからだ。つまりは臍を曲げたという事である。

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とても悲しかった事

2009/06/05 04:51
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「やっぱりうちも駄目だったよ」と夫が悲痛な表情でこう言った。何の事かと思ったら、畑のにんにくが全滅したと言うのだ。

仕事先の農家で今年は稀に見る凶作だと聞いて、帰宅早々掘り返した結果なのだが、私も植え付けを手伝っただけに顔を見合わせて黙り込んでしまった。

その殆どは溶けてしまって、稀にラッキョウの様な小さな小さな実がついていたりするが、
使うには程遠い状態なのだ。

我が家はほんの猫の額ほどのものだが、出荷すべく大量に作った農家を思うと胸が痛んだ。
凶作の場合の保証は何もないし、原因が天候ともなれば苦情の持って行き先もないのだ。
これでは農業から若者が離れてしまうのも当然だと、暗い顔を見合わせた我々夫婦である。

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紫陽花と花菖蒲と

2009/06/04 04:50
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昨夕、仕事も一段落したので花菖蒲を見に行った。熊谷市別府公園は車で15分ほどだ。見頃はまだまだ先だとは聞いていたが、どちらかと言うと咲き始めが好きな私は、散歩がてら出かけようと夫を誘ったのだ。

行ってみると予想以上に開花が進んでいて、来てよかったと嬉しくなった。公園内を一周し画像も何枚か撮ったので帰路に着いたのだが、折角だから紫陽花も見に行ってみようと、
途中から方向転換して能護寺に向った。

見頃には観光バスも連なる程の名所だが、2分咲きなので地元の人ばかりだった。夫の顔見知りも何人か居たりして、それなりに楽しいひと時だった。

花菖蒲と紫陽花と、思いがけず季節の花を見られた事で心が弾んだ私は、冷凍のブラックタイガーを解凍し、夫の好物のてんぷらを夕食に出したり、我ながらげんきんなものだと可笑しくなったりしたのである。

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紫陽花と花菖蒲のスライドショーをアップしましたこちらからご覧頂けると嬉しいです
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火花散る

2009/06/03 04:07
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↑我が家のサフイニア

昨日は定休日。ベルを定期健診に連れて行った。受け付けで待っていると、可愛いマルチーズを抱いた女性がやってきた。ベルが尻尾を振り振り近づくと、マルチーズは女性の腕からすり抜けて、ベルの傍に近寄った。

と、女性がいきなり金きり声でその犬を怒鳴った。「いつも言ってるでしょ。雑種に近づくと危ないって、、、。」

大人気なく即座に応酬した私。「ベル お出で!。雑種菌が移るって心配かけてるよ。」呆れた夫が割って入って私とベルとを外に連れ出した。

看護婦さんが慌てて飛び出してきて「ベルちゃんどうぞ!」と言ってくれたので引き返したが、なんとも不愉快な出来事だった。

無事注射が終った帰途、怒り覚めやらぬ私に夫が慰めにもならぬ言葉を投げかけた。「しょうがないよ。犬は血統書つきでも飼い主が雑種なんだから」

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常連客の有難さ

2009/06/02 04:33
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↑一番開花 我が家のルドベキア

数ヶ月前、犬のカットをして欲しいのだが?と常連のAさんから電話が入った。自信がないので断ると、美容室は星の数ほどあるのに、20年も浮気したことがないのよと憤然とした口ぶりだった。

月に一度は来店していたAさんは以来全く顔を見せなかったが、昨日久し振りにふらりとやってきた。ちょっぴりバツの悪そうな表情で、「来ちゃったあ!。いいよね」とセット椅子に座った。

「うんうん ようこそ!」心の底から嬉しかった私に巧まずして笑顔がこぼれた。20分ほどのカット中、どちらも犬の話題には触れなかったが、仕上がりを見たAさんは、「上出来上出来。やっぱりここがいいわ」と言いながら、何もなかったように帰っていった。

わだかまりなさを言葉で確認した訳でもないのに、お互いすっきりした表情で別れられたのだから、常連とは本当に有難いものだと痛感した出来事だった。

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小さな悟り

2009/06/01 04:32
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↑我が家のシモツケソウ

自室から美容室に通ずる引き戸は、我が家では一番開閉の頻繁な建具だ。古い家だからあちこちがかなり傷んでいるが、この引き戸はこの頃特に軋みが多いのが悩みの種である。

昨日もあまりの動きの重さにイライラし、足で蹴ってみると更に動かなくなった。仕方がないので着付け室を回って店に入ったが面倒で我慢できず、再度引き戸に挑戦した。

先ず、上下の敷居に蝋を塗り、お願いだから動いて頂戴と言いながらそっと引いてみると、なんとスムーズに動くではないか。

「ふーん。労わりながら愛情こめて引けばいいのかあ」!と変に感心しながら、静かに押し引きしている内に、軌道に乗ったかのようにスムーズな動きになった。

対人も対物も、接する側の人間次第なのかと今更のように悟った私は、夫のために好きなトロロ蕎麦を作って帰宅を待ったのである。何故かと言うと、今朝方夫がベルにぽつりと呟いたからだ。「お前は婆ちゃんに大事にされていいなあ」と。

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悩みサマザマ

2009/05/31 04:34
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↑我が家のスミダノハナビ

カット中にMさんがボソッと呟いた。「私っていつもつまらない女だって言われるのよね」
確かに私から見てもMさんは極度に口数が少ないタイプだ。話しが膨らんでいかないので、時にはイライラさせられるのだ。

何を言っても「あ そう」とか「ふ〜〜ん」としか帰ってこない。「それからどうした?」がないから話題に窮して自然にお互い黙り込んでしまうのだ。

しかしながらMさんには優しさがあると思うと私は言った。本当にそう感じているからだ。
確かに反応は少ないが、絶対にこちらの話を遮る事がないし、話し終わるまで辛抱強く聞いてくれるからだ。

それを聞くとMさんの表情がパッと明るくなった。そんな風に言われたのは初めてだと本当に嬉しそうだった。そんな彼女を見ながら、口数とは多すぎても少なすぎてもいけないのだと痛感した私だった。

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脱毛の原因

2009/05/30 04:38
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↑一番開花我が家のコスモス

Dさんは80歳だがとても元気だ。昨日もお嫁さん(と言っても60代だがお嫁さんには違いない)と一緒に来店した。頭脳も明晰で舌の動きも相変わらず絶好調だ。

Dさん「最近 抜け毛が多いんだけどどうしてだべ?」
私「髪は傷んでないようですけど」
Dさん「ごそっと抜けるんだよね」
私「シャンプーの後のすすぎは完全かしら?地肌に汚れが残ると脱毛の原因になりますよ」
Dさん「ここで洗って貰うだけで自分では洗ってないけど、、」

慌てて検索すると前回の来店は一ヶ月以上前だった。せめて最低週一くらいは洗って欲しいと懇願すると、待合椅子のお嫁さんを見て顎をしゃくった。

「そんな事してごらんよ。文句たらたら言われてストレスで髪がなくなっちゃうよ。」

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秩父高原牧場

2009/05/29 05:09
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一昨日の午前中、曇っていたが予約がなかったので、どこかに連れて行けと夫にせがんだ。
秩父ならOKだというので、検索の結果高原牧場のポピーを見に行く事になった。

私は文句なく嬉しかった。ポピーの見頃は多分過ぎているだろうが、兎に角家を出て広い所に行きたかったからだ。高原牧場なら緑もあるし空気も綺麗だ。動物にも会えるだろうし、その上ポピーが咲いていれば儲けものだ。

子供の様にはしゃぐ私を見て、「うちにいるのがそんなに嫌なのか」と夫は呆れた。家にいるのは決して嫌いではないが、10日も籠りきると流石に外の空気を吸いたくなるものだ。

どうせなら排ガス交じりの空気よりは、汚れていない外気に接したいと思うのは人の常だろうと言い張ってのドライブだったが、案の定高原の空気は素晴らしかった。

牧場のソフトや秩父名物の蕎麦も頗る美味しく、人もそれ程多くなくてとても素敵なドライブだったのである。

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二つの頂き物

2009/05/28 04:29
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Dさんからワラビを頂いた。隣家に半分届け、残りは薄味で煮込んだ。山菜大好き人間の夫は新鮮で美味しいと喜んだが、私には苦味が強すぎる様な気がした。

多分調理方法が間違っていたのだろう。折角急斜面の山で採ってきてくれたのに、もう少し慎重に煮れば良かったと悔やまれたが、幸い夫が全部平らげてくれたので有難かった。

その後夫の幼馴染が筍を持ってきてくれた。筍は私の大好物だ。ワラビと同じ味で煮付けると私にはとても美味しかったが、夫は一箸でやめてしまった。

二種類の山菜の煮物を前に、夫婦といえども嗜好の違いはどうしようもないのだと痛感した出来事だった。

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イチゴジュース

2009/05/27 04:40
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Kさんに沢山のイチゴを頂いた。一つつまんでみるとあまり甘くなかった。これではそのままでは食べられないので、牛乳と砂糖を多めに入れてジュースにした。新鮮なせいかとても美味しく、珍しく夫がお代わりをする程だった。

来年はうちも作ろうと夫が言い出した所を見ると、かなり気に入ったらしいが、正直私はあまり魅力を感じなかった。砂糖を沢山使わないと飲めないジュースは、どんなに美味しくてもできれば控えたいからだ。

来年こそはと楽しみにしている夫に、真っ向から反対する事もできず、今から憂鬱になってしまった出来事である。

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楽しかった事

2009/05/26 04:41
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↑我が家のジキタリスとアルストロメリア

運悪くお客様が2人同時に来店された。中の一人Jさんは「私、べルちゃんと遊んでるから終ったら教えてね」といって玄関に廻ってくれた。

玄関は常に鍵をかけていないので、黙って見送ると恐れていたベルのなき声が一向に聞こえてこないので驚いた。稀代の臆病者のベルは、他人を見れば誰彼構わず吠え立てるからだ。

30分程でカットを終らせ玄関に行ってみると、Jさんは花壇の雑草を抜いてくれていて、ベルは当然のように傍らにしゃがみこんでいた。

農家のJさんは流石草むしりが上手い。朝方私がむしった所との対比が際立って恥ずかしくなった。声をかけると「キリのいい所まで」とJさんは手を止めようとしないので、急いでアイスコーヒーを作りジャガイモ餅を温めた。

花談議で盛り上がったJさんとのティータイムはとても楽しいものだった。笑い声を聞いた隣家の奥さんが顔を見せ、きゅうりの漬け物を差し入れてくれての参戦になり、思ってもみなかった素敵なひと時が過せたのである。

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ちょっと寂しい事

2009/05/25 05:18
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     ↑我が家のホワイトマスターピース

「こんにちわあ よろしくお願いしまーす」元気のいい挨拶とともにやってきPちゃんは、アップへアの時だけ来店してくれるホステスさんだ。

「今日はどんなお着物なの?」と私。
Pちゃんは和服大好きお姉さんなのだが、自分で買った着物は一枚もなく、全てお客様からのプレゼントなのだ。つまり、Pちゃんが来店するのは着物を買ってもらえたという事だ。和服姿で出勤の時のみだから、それ程頻繁な来店ではないが10年近いお馴染さんである。

「アップだけはオバサン美容師じゃないと駄目なのよね。直ぐ壊れちゃうんだもん」何度となく聞かされた台詞だが、始めは拒否反応を隠しきれなかった。

若い美容師でも勉強してれば着物ヘアは作れるし、中高年美容師でも若い人のカットは出来るのだ。年齢で美容師の優劣を決めて欲しくないと思ったからだ。

慣れたせいかこの頃は何も感じなくなってしまったが、それでも「かなり少ないけど、うちにも若いお客様も来て下さるんだけど、、、」と小さな声で無駄な抵抗を試みる私である。

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ちょっと羨ましかった事

2009/05/24 04:59
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↑我が家のゴテチャ

Vさんは今年85歳、広い敷地の広い家に一人住まいだ。足が不自由なので隔月でカットに出向いているが、足の他は頗る元気だ。

昨日もカットが終わるとお茶を入れてくださいと言われ、勝手知ったる他人の家とばかりに、私がお茶を入れて冷蔵庫の餅菓子も引っ張り出した。

縁側で楽しく談笑していると、隣の家の窓が開いて同年代の女性から、「仲間に入れてくれるかい?」と声がかかった。

Vさんは即答した。「今日は遠慮してくんない」。驚く私にいたずらっぽい視線を送って彼女はこう言った。「あんたじゃあこんな風には断れないだろうけど、私のように残された時間が少なくなると、楽しくない事はごめんだよ。あの人は悪口しか言わないから暇な時しか相手できないのさ」

Vさんの生き様がなんとも羨ましかった私である。

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おしゃべりは罪

2009/05/23 04:33
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↑我が家の孔雀サボテン

Fさんは話が長い事で有名だ。前振りが長すぎて、聞いている方は本題に入るまでに疲れてしまうのだ。しかも立て板に水で、こちらが口を挟む余地は全くなしだ。

昨日もカットが終わるまでの二十分程を一人でしゃべり続け、様々な愚痴を吐き出して上機嫌になり、料金を払うのを忘れて帰ってしまった。

近所だし常連だし、次回に2回分頂こうと黙っていると、気がついたからと数時間後に再来店した。カット代金を支払うだけの事で小一時間話し続け、最後に「ここは私の話を真剣に聞いてくれるから来易いのよね」と言い放って帰っていった。

私だって商売じゃなければ「結論をどうぞ!」と叫んでいる所だ。いたずらにずらずらと話し続ける罪は、刑法なら懲役何年に値するだろうかと考えてしまった出来事だった。

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ちょっと違うのよねえ

2009/05/22 04:06
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晴天の昨日、私は何となく気分が優れなかった。 風邪だろうか、微熱のために頭痛が治まらず、店も開けずにゴロごろしていた。そこへ仕事に出た筈の夫がいきなり帰宅した。

「おーい 婆ちゃん、花園の芍薬を見に連れて行くぞ」誰かに聞いたのだろうか、「新聞にも載ったし、テレビでもやったらしいぞ」仕事も一段楽したので私のために早退してきたのだと、なんとも誇らしげな物言いだ。

花園の芍薬は一昨年も見ているし、もう終わりに近いので、花に力がなくなっているのをお客さんから聞いて知っていた私は、体調も優れないので行きたくなかったが、鼻を膨らませて自慢げに連れて行くぞといきまく夫を見ると断れなかった。

こうして私は、自分では立派な女房孝行だと信じて疑わない夫に、気の進まない芍薬見物をさせられたのだ。

渋々行動したせいか案の定夕方から発熱し、今朝もまた頗る体が重い。どうか今日こそは
無事フルタイムで働いてきて欲しいと、単純すぎる夫に切に願っている私である。

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口角泡を飛ばす

2009/05/21 04:24
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↑我が家の遅咲きクレマチス

夏のように暑い昨日の昼下がり、3人の同世代の主婦が私の店で一緒になった。私を含めて4人の気の置けない婆達の間で、本音トークが賑やかに飛び交った。

いい歳をしてなんとも滑稽だが、神様が一つだけ願い事を叶えてくれるといったら、何をお願いするかとゆう話題になり、一人はお金持ちに、一人は若返りを、一人は健康を願うと即座に答えた。

問われた私は答えられなかった。富や名誉や地位や若さは無論望ましいが、全てを持ち合わせても病弱では何にもならないし、逆もまた充分考えられるからだ。

一つだけとは神様も度量が狭い。せめて若さと財と健康が欲しいと答えると、究極の選択だから一つだと攻められた。迷った挙句に健康だと答えると、青いねえと笑われた。

40−50年前の若さが一日でも取り戻せれば、翌日死んでも構わないなどと極論も出たりして話題は尽きず、久し振りに無心の会話を楽しんだ。

夕方独りになってふと気がつくと喉がかなり痛い。心なしか声もかすれていて、いかに夢中で話し込んだかを思うとおかしくなった。気持も不思議なほど軽く、これだから女性の雑談は長引くのだと思い知らされた出来事だった。

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心ころころ

2009/05/20 04:48
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↑我が家のキンケイギク

昨日テレビの料理番組でソラマメのかき揚げを放映していた。見ている内に無性にソラマメが食べたくなった。夫は仕事なので足がなく、自力で行けるスーパーに行ってみたが扱ってないと言われてしまった。

こうなるとどうしても食べたくなるのが私の悪い癖だ。定休日でもあり、さし当たっての予定もないので、バスに乗って繁華街まで出てみた。デパ地下に行くと待望のソラマメが目に入ったが、何故か急に料理するのが面倒になった。

こうなったら、出来た惣菜を買うに限る。地下内をくまなく探したが、ソラマメのかき揚げがない。昼時でもあり、思いついてレストラン街に行くと和風レストランの見本棚に、かき揚げがあるではないか。

ちょっぴり気後れしたが掻き揚げ定食をオーダーし、食べ終わってやっと気が済んだがどっと疲れが出た。

この頃、全てにおいてこんな気分の変化がとてつもなく激しくなったようだ。何かの前兆だろうか。

折角街に出たというのに、ソラマメの掻き揚げを食べただけで何もせずに帰ってきた自分が、信じられない出来事だった。

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叱らない母親

2009/05/19 04:44
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   ↑我が家のへラルゴニューム

4歳のJチャンはいたずら盛りの男の子。毎回ママと一緒に来店するのだが、おとなしく髪を切らせないのは無論のこと、セットワゴンの中に手を入れてかき回すので、ひと時も目が離せないのだ。

ママは全然叱ってくれないので、鋏や剃刀がしまってあるから危ないのだと、私が言い聞かせているのだが全く効果なしである。

昨日予約が入ったので、一計を案じて孫が忘れていったビニール製の蛇の玩具をワゴンに入れておいた。

やってきたJちゃんは、いつもの様にワゴンの中のトレイを引き出し、とぐろを巻いた蛇に驚いて悲鳴を上げてママにしがみついた。その目からは大粒の涙が流れ、それを見た私はちょっっぴり同情し反省したのである。

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体調不良

2009/05/18 05:22
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↑我が家のブラックティー

テレビで近くの道の駅の薔薇の様子を報じていた。色とりどりの薔薇が満開でとても綺麗だ。見たければ連れて行くぞと夫に言われたが、いつもなら二つ返事で飛んでいくのに、どうにもその気になれない自分が不思議だ。

食欲もあまりないし、風邪でも引くのかと不安に思っていたら、突然物凄い眩暈に襲われた。立っていられなくて座り込んでしまったが、数分後には何もなかったように治まった。

仕事が一段落した夕方、念のために血圧を測ったが正常だった。一体どうしちゃったのだろうと怯えながらも一日が終ったが、又同じ様な事があれば受診しようと思った出来事である。

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過日遊んだバスツアー(海と薔薇)のスライドショーをアップしました こちらからご覧頂けると嬉しいです。
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豆鉄砲

2009/05/17 05:14
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↑我が家のジャンボポピー(隣はレギュラーサイズ)

一年生の孫から「豆鉄砲ってどんな鉄砲?」と電話が入った。理由を聞くと、鳩が豆鉄砲を食らったような顔をしていると冷やかされたらしい。

言われて見ると何となく素っ頓狂な感じの孫の顔を思い浮かべながら、竹筒に豆を入れて息を吹き込んで飛ばすのだと教えた。

数時間後再び電話で、おもちゃ屋さんで売ってなかったと半ば泣き声に近かった。その辺で竹を取ってきて切ってあげなさいと、電話を代わったママに話すと、ここはお婆ちゃんの所みたいに田舎じゃないんだからと言われてしまった。

こちらから適当な竹を送るからとやっと孫を納得させたが、都会とはなんと不便な所だろうと思った出来事だった。

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