意外だった事

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お昼近くにMさんがパーマで来店した。Mさんは85歳、息子さん家族と同居だがお嫁さんとは仲が良い事で有名である。

パーマの薬液タイム中、私は言った。「Mさん 良かったら一緒にご飯食べない?レトルトのカレーだけど、、、」

Mさんはちょっと困ったように答えた。「ありがとうね。でもカレーとかハンバーグとかは本当にもう、、、毎日食べてるからねえ。さっぱりしたものが食べたいのよねえ。でも贅沢は言えないし、、、」

お孫さん中心の食卓であろう事は容易に想像できた。多分油物に辟易しているのだろう。

そこで私は考えて冷ご飯を握って焼きおにぎりを作った。夏に作り過ぎて処分できずに古漬けにしたキュウリを出して生姜をすりおろして和えた漬物と共に。そして栄養が足りないといけないのでバナナも添えた。

Mさんはそれを見てとても喜んでくれた。 「これこれ。こうゆうのが食べたかったのよ。このきゅうり何て美味しいの!」

粗食の代表のようなこんなものを、そんなに喜んでくれるなんてととても嬉しくなったのである。

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