ちょっぴり秋の気配

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暑さが戻った昨日、夫が珍しく「我が家に小さい秋がやってきた」と言い出した。夫の発言に文学的表現を感じたのは、長い夫婦生活の中でも初めての事だ。そんな些細な事に嬉しさを感じた私は単純だろうか。

しかしながら、「花壇の秋明菊に沢山蕾が付いたから」だとの理由を聞いて、「この人に文学的な物を求めた私が馬鹿だった」と直ぐに落胆させられた。

同時に、この秋明菊は夫が雑草を抜いていて間違って根を抜いてしまい、夫婦喧嘩の末にわざわざ夫が買い求めてきた苗だった事を思い出した。懲りた私が花壇に植え込まず、鉢植えにしておいたのだ。

この花に蕾がついたとゆう事は、間違いなく秋が近いと思われ、猛暑に悩まされた夏も終ると思うと、私も自然に気持ちが明るくなった。

我が家の花壇に見つけた早い秋に、何か良い事がありそうな予感がしたのは夫も同じらしい。「もう少しの我慢だね」と私。「秋になったら秩父でも長野でもどこにでも連れて行くよ」と口だけは元気な夫。

こうして昨日も暮れていったのである。

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