職業選択の理由

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↑我が家のダリア

Yさんがお茶菓子持参で「お願いがあるんだけど、、、」とやってきた。嫌な予感がしないでもなかったが黙っている訳にも行かず理由を聞くと、一人息子さんが美容師になりと言い張るので、美容師がどれ程最低な職業かを教えてやって欲しいというのだ。

美容師が最低の職業であると思い込んでいる理由を聞くと、修業が大変だし賃金が安いし社会的な地位はあまり高くないし、、、だそうだ。第一男子一生の仕事に値しないという。

判るような気もするが、「現役美容師の私にそれを言わせるのは酷でしょうよ」と突っぱねてみた。Yさんは私の店の常連だ。下手すれば二度と来店はないだろうと咄嗟に覚悟を決め悲壮な思いで拒否したのだが、「そりゃそうだよね。あんたじゃあ説得力もないもんね」とさらりと言ってのけて帰っていった。

そんなYさんの思考回路がどうにも理解できず、なんとなく悶々としていたらYさんから電話が入った。「さっき肝心な事言うの忘れたわ。今度の日曜日午前中にパーマ予約したいのよね」

これで常連さん一人失うかも?など案じていた私は、どうやら独り相撲を取らされたようである。

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