我が家のお犬様騒動

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夕食後の入浴も済んでホッと息をついた昨夜、愛犬ベルがいない事に気がついた。全ての出入り口はロックしてあるのだからと、夫と二人家中探し回った。古い納屋や開かずの間もあるので、階段を上がったり下りたりも一日の仕事を終わらせた老体にはかなりハードだ。

悪い予感もしたりしてちょっと心配になりだした頃、私の携帯がなった。夫からで見つかったから仏間に来いという。一瞬「拙い事になった」と嫌な感じがした。昼間仏間を掃除して木障子の鍵をかけ忘れた事を思い出したからだ。

施錠すればいい事だからと、ベルにはここに入ってはいけないと言ってなしし、怒りようがないなあと思いながら行ってみると、仏壇前の座布団にベルはのうのうと座っていた。 うわ!これじゃあ 綱吉の時代ジャン!、、、と思ったが声にならず。

お供え物にも被害はなさそうなので、ベルを連れ出し再度お掃除をして、ベル様にと障子の上部につけたフックをかけ、ベルのお仕置きをお互いに押し付けあった。どちらも声を荒げたくないのだ。

ベルの顔を両手で挟みこんで、仏間は入ってはいけないと言い聞かせると、つぶらな瞳でじーっと私を見詰めたベルは、うなだれて反省のポーズを示した。それを見た夫が同情して豚の拳骨を渡すと直ぐに元気に齧りだした。その立ち直りの速さは特筆ものだ。

私のちょっとした不注意で持ち上がった馬鹿げた騒動に、疲れ果てた昨日の我々夫婦である。

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