病人のプライド

↓我が家のブーゲンビレア〈室内)bugen.jpg
長年の常連だったのに、寝たきりになってしまったFさんから、髪を切りに来てほしいと電話が入った。
飛んでいくと寝室から縁側に出てくるだけで大騒ぎだ。

寝かせたまま敷布団毎ずるずると引きずってきた訳だが、上半身を起こすことが出来ないので、寝たままで切るしかなく、
何度となく首を回させたりお嫁さんが首を持ち上げている間に切ったりと大騒ぎだ。

そして何よりFさんの表情の中に、私にそこまで世話にならざるを得ない事の情けなさとか屈辱感を察して、
綺麗になったのにひどく悲しくなった。

全てが終わった後、別室で私はお嫁さんに提案した。「モデルを練習台にして2-3回カットの練習をしてみませんか?
Fさんは、他人の私よりきっとお嫁さんに切って欲しいと思いますよ。モデルは私が用意しますから。」

とゆう訳でお嫁さんの特訓が間もなく始まるのである。まづは首を軽く持ち上げる枕造りから始めなければ、、、。

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