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見知らぬ人が店にやってきた。60代くらいの男性だ。裏庭の金柑の実があまりに見事なので、一枝頂けないかといかにも申し訳なさそうな表情だった。 危篤状態の母親に、自宅の金柑が実をつけたと見せたいというのだ。元気な頃、彼女が買ってきた金柑の苗に実がつくのを心待ちにしているとの事だった。 今時珍しい美談に、どうぞどうぞと3枝ほど切って手渡すと、とても嬉しそうに帰って行った。ところが入れ違いに来店した常連のSさんは彼とは顔見知りの様で、その母親は数年前に亡くなっているというのだ。 何故そんな嘘をつくのだろうと、どうにも理解し難い私にSさんはこう言った。「あの人、誰にでも嘘を言うみたいよ。虚言癖とでもいうのかしらねえ。それ程悪質じゃないからみんな黙ってるらしいけど」 世の中には面白い人もいるものだと、狐につままれたような思いだった。 ブログランキングに登録しています。すみません こちらをクリックしてご協力お願いします。 |
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・・・いいお話だわ〜 |
ぐーま 2009/01/10 06:08 |
サチさん おはようございます〜! |
都わすれ 2009/01/10 09:00 |
いろんな人が居ますね。誰を何処まで信じて良いのか・・難しい世の中に成りました。 |
Tachn☆彡 2009/01/10 12:55 |
ぐーまさん こんにちは |
サチ 2009/01/10 16:03 |
都わすれさん こんにちは |
サチ 2009/01/10 16:06 |
Tachn☆彡さん こんにちは |
サチ 2009/01/10 16:08 |
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